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お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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なわとび跳べないぶきっちょくん ただの運動オンチだと思ったら、DCD(発達性協調運動障害)でした!は、もっと知られていい本(というかコミック+解説)です。
誰に頼まれたわけでもないのに、勝手に本書の普及活動をしています。
DCDは単なる不器用とはまったくちがいます。脳のネットワークに不具合があるために、運動機能に支障が出てしまう障害です。たとえば、漢字の偏と旁(つくり)をバラバラに書いたり、なわとびが跳べなかったり、リコーダーの穴をうまく塞げなかったり、消しゴムの使い方がうまくなくて紙がクチャクシャにあったり。。。こう書き出してみると、DCDは学校に「最適化していない」ともいえないでしょうか。社会に出たら、それほど困らないと思うのです。文字にしても手書きの機会は減っていますし、なわとびで跳んだり、リコーダーを吹いたりする機会はほとんどないでしょう。だとすれば、DCDは、学校生活を送るにあたってこまるわけです。
本書は、ほんとうなら学校の先生が読むべきではないかなと思っています。社会に出たら必要のないことをさせて、できないと問題にされるという角度からみてもよいのではないでしょうか。機会があったら、ぜひ学校の先生にすすめてほしいと思います。
トビラコ店主
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朝新聞EduAで
トビラコ店主の連載が始まりました
発達凸凹と向き合う 道具で「苦手」は消える
https://www.asahi.com/edua/article/15498456
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
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