トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
——————————–
緊張が解けたときに、「緊張していた」と感じることがあります。
療育アロマは、心身ともに緊張していることが日常となっている子のために開発しました。きっかけは、お世話になっている放デイで見かけた光景です。
顔がこわばって挨拶をしても返事をすることができなかった子が、アロママッサージオイルをしてもらったあと、まるで別人のように笑顔で挨拶をしてくれました。いったい何が起きのかと衝撃を受け、職員に聞くとアロマだと教えてくれました。
そして、「トビラコでもアロマを作ったらいい、協力する」と商品開発の提案までしてくれたのでした。その後、この放デイと提携しているクリニック、放デイの子どもたちと保護者、職員の協力を得て「療育アロマ」を開発しました。あれから7年、まさに文字通りアロマを療育の一環として使っていただいています。
職員に聞くと緊張している子には、「リラックスするってこういうことだよ」と教えることが大事だそうです。今の季節、体が冷え切っているのが常態となっている子には、お湯を貼ったバケツや洗面器にアロマを数滴垂らして手足を温め「暖かさと快適さ」を実感できるようにするのも支援のひとつと教えてもらいました。
発達支援のネットショップが、なぜアロマを作って販売しているのか。不思議に感じている方もいらっしゃると思われるので、時々、開発と販売のきっかけをお伝えしています。ゆくゆくは、子どもが自分で自分の緊張をほぐしたり、リラックスしたりするための手段があるよ、そのひとつにアロマがあるよと知ってほしいという気持ちです。
トビラコ店主
********************************
朝新聞EduAで
トビラコ店主の連載が始まりました
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
Xはこちらから
Facebookはこちら
LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。