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2024.12.20

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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このところ、tobiracoでは学習用品のコーナーに訪れる人が増えています。
 
冬休みの学習に備えているのでしょうか。あるいは早くも3学期の学習を視野に入れてということなのかもしれません。
 
長期休みは、子どもが自分のペースで学習できる良さがあります。この時期には普段気になっている文具などをぜひ試していいただきたいと思います。
 
LD(学習障害)親の会の人に話を聞くと「子どもの特性は微妙に違うから、教材・教具は試してみて子どもに聞くの一番」だそうです。
 
これ本当にそうですよね。消しゴムひとつにしても、薄いタイプの消しゴムが使いやすいという子もいれば、大きめの方が持ちやすくて使いやすいという子もいます。鉛筆やシャープペン、下敷、ノートなどもそうです。文具はそう高いものではありません。冬休みは、子どもと一緒に買って試してみるいい機会です。『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(佐藤義竹著 tobiraco編 小学館)もカタログ代わりに参考にしていただければと思います。
 
教材もそうです。つまずいている単元のおさらいに良い機会です。例えば時計学習なら、tobiracoで毎年おすすめしているのが時計学習をスモールステップで学べる『1日1歩 スモールステップ時計ワークシート』(佐藤義竹著 合同出版)です。これ、佐藤先生が特別支援の担任時代に子どもたちのために作成したプリントが元になっていて、子どもの理解度に合わせて進めることができます。   
 

あと、私がいうまでもありませんが、ドリルだけが教材ではありません。部首カルタや百人一首はこの時期ならではです。どちらも、さまざまな種類が発売されています。子どもが取り組みやすそうなものを選んで家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。カルタは、子どもに合わせて枚数を決めるのもありです。3枚くらいでも良いから、「とれた!」を体験できると良いなと思います。

 

トビラコ店主

 

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朝新聞EduAで
トビラコ店主の連載が始まりました

発達凸凹と向き合う 道具で「苦手」は消える

トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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