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2024.12.23

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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ディスレクシア(読みの障害)の易労性(いろうせい)は、意外と知られていないかもですね。

文字を読めるけど、読むとすごく疲れてしまう状態が易労性。熱が出たり、吐き気がしたり、寝込んだりするそうです。

このポストをしているのが、どちらも私の知り合いであり、お世話になっているふたりです。yasuko-kawatakaさんは、放デイのソラアルの運営者。娘さんがティスレクシアです。吐き気、寝込む、熱が出る話は、前から聞いていて知っていたのですが、ふとなぜだろうという疑問が今頃になって湧いてきました。

そこで、yasuko-kawatakaさんにポストで聞いたところ、前庭覚が関係あるのではないかということでした。前庭覚は、目の動きと関係していて、平衡感覚にも影響を与えるそうです。なので、「読む」という行為で目を使い、それがどうやら前庭覚に影響してしまって、平衡感覚を失って吐き気がするのではないかということらしいです。

こうなってくると、ディスレクシアは医療の領域で原因を明らかにしてほしい分野になってきました。教育→医療→福祉がそれぞれに連携し合うことで、特別支援教育の質がより高まるのではないかなと思ったりしています。

もし、文字の読み書きをしていて「吐き気がする」と子どもが訴えたら、おそらくディスレクシアです。

 

トビラコ店主

 

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朝新聞EduAで
トビラコ店主の連載が始まりました

発達凸凹と向き合う 道具で「苦手」は消える

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障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
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発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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