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算数障害の数学科大学教授、九九が言えない物理学の先生。
算数障害の事例をXで呼びかけたところ、こんな返答がありました。
他にも、試薬を希釈する時の計算式などは先生方に全て公式化してもらい、「秤で表示された数字はココに」「モニターのこの数字はここに入れて、この式通りに計算したらいいよ」としてもらってました。#算数障害 #ディスカリキュラ
— ( ^ω^ )|APD/LD/EDS持ちのニコニコした人 (@APD_LD_EDS) January 29, 2025
そして、ついでに、このかたの周りには冒頭の大学教授と物理学の先生がいるそうです。
かなり以前に、計算のできない数学の学者(だったと思います)の話をテレビで見た記憶があります。海外の例でしたが、当時は驚きと同時に計算は手段に過ぎないということをぼんやりと考えるようになりました。
あの時、ぼんやりと考えていたことが、算数障害を知るにつれてやはりそうだと思うようになりました。
「算数が苦手」という子のなかには、ワーキングメモリが弱いのに九九を覚えさせられたり、計算ドリルをひたすらやらされたりして算数が苦手と思い込んでいる子がいるでしょう。九九の暗記や計算は算数的な世界を理解するための手段です。では、算数を学習する意味は? という算数学習の本質を考えざるを得なくなってきています。学習障害の子が教えてくれるのは、学習の本質なんですよね。
トビラコ店主
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トビラコ店主連載中!
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
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