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2025.02.16

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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発達障害当事者5000人に34年間にわたって取材したきた人の話には重みがあります。

このポストを読んで、やはりそうだよねと思いました。

私も学習障害を含む発達障害の子とその親の話を聞くことがありますが、親もまた「わが子が、ありのままでいいとは思っていない」ことを知っています。

あるお母さんは、呑んでいる席で「障害のある子に生んで申し訳ない気持ちでいる」と泣き出しました。普段、気丈に振る舞っていて、同じ境遇の人の先輩として相談にものっている人です。ああ、あの人でさえ心の奥底にはこんな悲哀を抱えていたんだと胸が痛む思いでした。私は慰めたりはしませんでした。思い切り泣いたらいいと思いました。泣ける場なんてそうそうありませんからね。

これを「障害を受容できていない」とか「親自身が障害を差別している」という話にしてしまう人は、障害を他人事と捉えている人だと思います。障害があるということは、しなくていい苦労をしているということです。もちろん、生んだ親のせいではありません。そんなことはわかっていても、わが子が苦労している姿を見るのはつらいことです。

私も知的障害のある弟や妹を見ていると、定型発達なら、障害がなければ、こんなに苦労はしないのにと思うことがあります。それを「ありのままでいい」みたいに言われても全然響かないと思います。

 
 

トビラコ店主

 

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朝新聞EduAで
トビラコ店主連載中!

発達凸凹と向き合う 道具で「苦手」は消える

トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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