お知らせ一覧

2025.04.13

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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「障害があってもなくても、これいいよね、使いたい」

と言われる商品がtobiracoにはいくつもあります。

たとえば、カラーバールーペもそうです。行のチラつきや読み飛ばしの多いディスレクシアの子を意識して販売していますが、「老眼だから使っています」という人も何人もいます。

そもそもカラーバールーペを開発した人は、ディスレクシアを意識していなかったと思います。というか、ディスレクシアそのものを知らなかったかもしれませんよね。

読みたい行だけを拾って拡大して読みやすくするための道具として開発したのだと思います。

で、このカラーバールーペを見た人が、行の飛ばし読みをする子にいいとして、ディスレクシアの子に勧めたという流れだと思います。

私も、筑波大学附属大塚特別支援学校の佐藤義竹先生にすすめられて、tobiracoで取り扱うようになりました。

 
もうひとつ。これも、佐藤先生にすすめられたのですが、かんたんループハサミです。

ハサミというと、指穴があるものが一般的です。でも、指穴がなくてもハサミのデザイン次第では握るだけで切ることだってできます。かんたんループハサミは、指穴なしでループを握るだけで、切れるハサミです。

指穴があるためにハサミをうまく使えない子や力が弱い子用ですが、そのどちらにもあてはまらなくても、使いやすいのでおすすめ。

以上、2点は、入荷しましたのお知らせをすると必ず反響をいただくので、こちらでも、お知らせしました。

 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
  
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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