お知らせ一覧

2026.06.20

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。療育施設、園、クリニック等の法人様専用の商品は、こちらもご覧ください。
 

ここから先は、トビラコ店主の店先おしゃべりです。

——————————–

 
重度知的障害の妹の願いは、とてもささやかです。
 
ファミレスでハンバーグを食べること。
 
スーパーマーケットで買い物をして、セルフレジで商品のバーコードをピッとかざすこと。
 
そして、私と一緒にお風呂に入ること。
 
どれも本当にささやかな願いです。
 
離れて暮らしていますが、私が実家に帰った時には、なるべくこの三つを一緒にやるようにしています。
 
「叶える」という言い方は少し偉そうですが。
 
敬愛する故・佐々木正美さんは、子どもの願いを叶えることの大切さをよく話していました。特に発達障害の子どもたちについてです。
 
願いを叶えるというのは、その子を受け入れるということなのかもしれません。
 
先日、SNSで胸をえぐられるような話を読みました。
 
お金持ちの家庭の子どもたちが通うインターナショナルスクールで働いている先生の話です。
 
その子どもたちが何に飢えているのか。
 
それは高価なおもちゃでも、特別な体験でもありませんでした。
 
話を最後まで聞いてもらうこと。
 
横断歩道を渡り終えた時に、向こう側で振り返ってもらうこと。
 
授業が終わったら、高い高いをしてもらうこと。
 
そんなことでした。
 
なんてささやかな願いなんだろうと思いました。
 
そして、そのささやかな願いすら満たされないほど飢えていることに胸が詰まりました。
 
子どもの願いというのは、案外そんなものかもしれません。
 
宿題が終わったら冷蔵庫のアイスを食べること。
 
買い物の帰りにガチャガチャをすること。
 
それに比べると、大人の願いはずいぶん大きい。
 
いい学校に入ってほしい。
 
いい会社に入ってほしい。
 
私が連載を担当していた先生は、
 
「子どもに教えなければならない大切なことは、心から楽しいと思える時間を持ち、幸福を実感できること」
 
と話していました。
 
幸福だと感じる瞬間を知らないまま大人になると、何を手に入れても満たされないのかもしれません。
 
子どもを受け入れるというと難しく聞こえます。
 
でも案外、
 
「いいよ」
 
と、ささやかな願いを聞いてあげることなのかもしれません。
 
全部でなくていい。
 
何かひとつでもいいから。

 

トビラコ店主

********************************
 

デジタル教科書が何かと話題ですが、トビラコ店主はデジタル教科書開発に関わった、佐藤義竹先生(筑波大学附属大塚特別支援学校主幹教諭/研究主任)にインタビューしています。

「わかった」「できた」が増えるデジタル教科書。「見る・聞く・読む・書く」に課題のある子は活用をすすめる理由

 

トビラコ店主が、クリア数図カードの開発者、新田暢先生にインタビューしました。

「指計算」で算数がキライになっていた子を救った「クリア数図カード」。数を見える化することで計算がスラスラになった!開発者の元小学校の先生に聞きました

 

トビラコ店主が小学館子育てサイトHugKumに執筆しました。
「九九」は聞いて覚える? 見て覚える? 暗唱だけに頼っていると思わぬ落とし穴も!【困っている子に寄り添う道具のネットショップ店主に聞きました】

 
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(佐藤義竹著 tobiraco編 小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
Xはこちらから

Facebookはこちら

LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。

友だち追加