
くんくん、もぐもぐ、ぎゅっと。
マネしやすい音で楽しく言葉遊び
言語聴覚士が考えた ことばを育てる オノマトペシリーズ
犬をさして「ワンワンだね」、しっかり噛んでほしいときは「かみかみ」。幼い子に、それと知らずに発していた擬音語や擬態語。じつは、言葉を育てるのに、とてもよい効果を発揮していました。擬音語、擬態語、擬声語をオノマトペといいます。言語聴覚士の相談室では、オノマトペを使って言葉に親しめるセッションをしています。
ご家庭でもオノマトペを使って、楽しみながらのカード遊びや絵本の読み聞かせをしてみませんか。
●こんなお子さん、こんな場面おすすめ
・言葉がなかなか出ない
・言葉を教えても覚えない
・そもそも言葉に関心がない
・家庭で楽しく療育したい
・だれでもが参加できる言葉遊びをしたい
オノマトペシリーズは、言語聴覚士の石上志保さんの相談室で使われていたものを、ご家庭で使いやすいようにアレンジしました。
石上さんのインタビュー「言語聴覚士に聞く、言葉の育て方」は、喫茶室トビラコに掲載
石上さんの相談室にお子さんと通っていたママのインタビューはこちら
●オノマトペにはどんな効用があるの?
言葉は聞いてマネして話せるようになります。言葉のマネは難しくても、オノマトペならマネしやすく、マネすることになれてきて、やがて言葉が出やすくなってきます。
●遊び方、活用の仕方
カード
1)カルタ遊びとして
オノマトペを聞いて、カードを取ったり、少し大きくなったら「注射をする」「食べる」などの言葉で、カードを取ったり。お子さんに合わせて楽しみましょう。最初は2枚くらい、慣れてきたら、カードを増やします。
2)ジェスチャーしながら
カードを洗面所などに貼っておき、「しゅっ、しゅっ」と歯を磨いて、ジェスチャーしながら楽しくオノマトペ。
3)ハガキファイルに入れて、出先でも
カードをハガキ用のクリアファイルに入れても活用できます。出先でカードを見ながら、オノマトペで遊びましょう。
4)お話づくりに
オノマトペカードに書かれて絵を見ながら、簡単なお話を作ってみるのも楽しいですよ。
オノマトペカードから生まれた絵本
『ことばを育てるえほん あいうえオノマトペ』
子どもたちが簡単にマネして声にだせる表現を集めました。お出かけ先でも楽しめます。
★ 言語聴覚士の第一人者、中川信子さんも太鼓判!
「ぶっぶー」「ころころ」「とんとん」
小さい子と遊ぶ時によく使います。
気持ちや状況をあらわすのにぴったりだから大人も
無意識に使います。「ゾクゾクする、風邪かな?」とか。
これがオノマトペ。擬音語、擬声語、擬態語などとも言われます。
ことばの発達にとって「たくさん声を出す」ことはとても大事なのですが、オノマトペは聞き取りやすく、言いやすい音でできている、くり返しが多くてマネしやすい、など、まだことばを言わない時期の子や、発達がゆっくりの子のことばを育てる遊びとして最適です。
言語聴覚士の石上志保さんが監修したこのオノマトペカードと絵本のシリーズは、シンプルで、分かりやすく教えたり言わせたりしなくても、子どもが自然に音をまねて、ことばを学べる工夫が満載です。ぜひ一度手に取ってみて下さい。
言語聴覚士
中川信子
送料全国一律385円
【領収書発行について】
但し書きについてもご記入ください。領収書の日付は、クレジットカードの場合は注文日、銀行振込の場合は入金日となります。
●後払い決済の場合は、領収書の発行は対象外です。
以下の書類が公的な領収書として使用できます。
・クレジットカード後払いの場合
カード会社からのご利用明細書が領収書の代わりとなります。
・銀行振込後払いの場合
振込明細が領収書の代わりとなります。
・コンビニ・郵便局後払いの場合
受領印のある「受領書」が領収書の代わりとなります。
<商品仕様>
ことばを育てるオノマトペカード「あいうえお編」「ぱぴぷぺぽ編」(濁音・半濁音・拗音)
サイズ:100×145mm
内 容:46枚(絵カード45枚・オノマトペ一覧カード1枚)、説明書
生産国:日本
対象年齢:0歳~
人数:1人から遊べます
企画・監修:石上志保 制作・発行:合同会社まちとこ
価格: 各2860円(税込・送料別)

オノマトペカードの絵本版。
『ことばを育てるえほん あいうえオノマトペ』
単行本 B5変形 ● 96ページ
石上志保著 赤池佳江子絵 2021年発行 河出書房新社
価格:1760円(税込・送料別)