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入学が近づくと、急に数を教えたりドリルをさせたりすることのないように、と子育て雑誌編集者時代に誌面で言い続けてきました。
理由はふたつあります。
ひとつは、親の焦りが伝わって子どもが勉強嫌いになることがあるからです。
そしてもうひとつ。算数の入り口は生活体験であり、生活で実感する「ことば」だと思うからです。
生活体験の少ない子ならではの戸惑いが、算数の入り口にはあります。たとえば、「5こずつ」の「ずつ」の意味がわからなかったり、「かさをもとめなさい」の「かさ」が「傘」だと思ってしまったり。
小学校入試のお受験塾は、このことがよくわかっています。私が取材した塾がいちばん力をいれていたのが、お手伝いでした。
木のおもちゃで、「りんご、3こずつ、お皿にわけてね」とか。かごに「いつつ、みかんをいれてもってきてね」とか。
「ずつ」ということばを使って「わける」体験をしているわけです。
そして「いつつ」について。なぜ、「5こ」ではなくあえて「いつつ」なのかというと、その塾では「5つ」を「ごつ」と読んで、意味がわからずにパニックになってしまった子がいたからです。「いつつ」ということばを知らなければ無理もありません。
「5こ」も「いつつ」も同じであることは、生活の中で体験していればパニックにならずにすみます。
あと「かさ」については、「水かさが増す」ということをどこかで聞いていたりすると「かさ」のイメージがわくのではないでしょうか。
今もそうなのかどうかわかりませんが、当時(15年くらい前)、ペーパーではなく生活体験の豊かさが合格の基準となった関西の名門小学校がありました。たとえば、「あなたの家でつくるおでんの具をおしえてください」という問題であったり、季節の植物の名前をどれくらい知っているかであったり。
その年、お受験組はいっせいにおでんをつくって「これが、はんぺん、こんにゃく、ちくわぶ」というように具を教えていたという笑えるような笑えないような話を聞きました。
トビラコ店主
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トビラコ店主が小学館子育てサイトHugKumに執筆しました。
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