トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

——————————–

衝動的に動いてしまう子は、微妙な力加減が難しいと知ったのは、『発達障害の子のためのすごい道具』(安部博志著 小学館 2017)を編集しているときでした。
発達障害のことを、いまほどは知らなかった8年前のことです。著者の安部博志先生は、当時筑波大学附属大塚特別支援学校の先生でした。巡回相談員として特別支援が必要な子どもたちのいる園や学校を回ってアドバイスしていましたが、その数1万以上のクラスにのぼります。
たくさんの子どもたちをみてきた安部先生ですが、ADHDの子(すべてではありませんが)は、「微妙な力加減が苦手」という話は、当時は正直あまりピンとこなかったのです。でも、発達障害当事者の話や親御さんの話を聞く機会が増えた今、とてもよくわかります。
微妙な力加減ができないために文字をうまく書けなかったり、たたむのがうまくいかなかったりするんですよね。
でも、ある程度練習することで「微妙な力加減」が身につくようになるとして、安部先生があるゲームを紹介してくれたのですが、そのゲームは残念なことに製造中止。そのかわりといってはなんですが、有名なゲームにジェンカ(タカラトミー)があります。
これなどは、まさに微妙な力加減のぶつかりあいです。ジェンカがちょっと難しいという子のために、tobiracoが昨日から発売しているのが、ゆらゆら!うんこドリルタワーすみっコぐらし ゆらゆらつみきゲームです。
よかったら、サイトをのぞいてみてください。
トビラコ店主
********************************
トビラコ店主が小学館子育てサイトHugKumに執筆しました。
「九九」は聞いて覚える? 見て覚える? 暗唱だけに頼っていると思わぬ落とし穴も!【困っている子に寄り添う道具のネットショップ店主に聞きました】
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き

すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(佐藤義竹著 tobiraco編 小学館)、好評発売中!

小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!

Xはこちらから
Facebookはこちら
LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。































