自動下書き
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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心のありかがどこなのか、ますますわからなくなる話を聞きました。
とても信頼のおける言語聴覚士の先生から聞いた話です。先生のお母様が、重篤な脳溢血で倒れ手術で大脳の左半球の大部分を切除したそうです。脳圧を下げるためです。意識は戻らないまま寝たきり状態が半年続き亡くなりました。
その半年の間、寝たきりのお母様に、作業療法士さんがとてもよくしてくださっていたようです。ある七夕の日、浴衣であらわれた作業療法士さんにお母様は「お似合いよ」とにっこりされたそうです。
「寝たきり」状態です。意識もないはずです。作業療法士さんが興奮して先生に教えてくれたそうです。
その病院のスタッフは、どんなに重篤な患者でも「人間として」対応してくれたといいます。
意識が戻らないながらも、先生から見て「あ、今意識がある」と思う瞬間もあったそうです。
ここに出てくる、病院のスタッフの人たちの「人間として」の扱いへのお礼が「お似合いですよ」だったのかもしれません。
重度の障害のある子(人)にもあてはまる話ではないかと思うのです。たまたま、発語がない。話せる言葉が極端に少ないだけで、「心」はちゃんとあります。
トビラコ店主
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