お知らせ一覧

自動下書き

2022.06.20

トビラコへようこそ
 
~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

——————————–

 

子育て専門家界隈では、子どもが大人を困らせる行動を「試し行動」と呼ぶことがあります。「注意を引く」といわれることもありますね。
 
でも、なんか、ひっかかる。この言葉あまり使いたくないかもと思っていた理由がわかりました。
 
「試し行動」ではなく、何かを伝えたいからこその言動なんだと、中川信子さんが主催する「そらともプロジェクト」のオンラインセミナーの講師がおっしゃっていました。
 
そう、まさにそう。大人を試すとか、そういうことじゃなくて、子どもたちは「伝えたい!」から。そう聞いて、ストンと落ちました。
 
「試し行動」なんていうと、子どもが試していることを、大人はちゃんと知っているよ、というどこか上から目線を感じてしまうのです。そうではなくて、「さびしい」であったり、「悲しい」であったり、「すごく腹が立つことがあった」であったり。それを伝えようとしているんだけれども、伝え方が独特という話。潜在的に思っていたことを講師は言葉にして伝えてくれました。
 
セミナーの内容をあまり詳しくは話せないのですが、子どもが何かを「伝える」のは、なにも言葉だけではなく、行動である場合も多いわけです。しかも、伝わる相手だと思うからこそです。伝わらないと思えば、そんなことはしません。
 
この子は、私を試していると思わないで、何か伝えたいことがある。見方を変えるだけで、子どもから見えてくることが違ってくると思うんですよね。
 
そらともプロジェクトのオンラインセミナーが、最近は私の学校です。よかったら、参加してみてくだい。

 

トビラコ店主

 

********************************
小学館子育てサイト HugKum(はぐくむ)不定期連載、公開されました。
筑波大学附属大塚特別支援学校 佐藤義竹先生推薦のグッズです。

【発達障害の子育て】お手伝いで「子どもの自己肯定感」を上げる方法を特別支援学校の先生に教わった!

【発達障害の子育て】特別支援学校の先生が推薦!子どもが「自分でできるようになる」道具の力を借りよう


 
気仙沼在住の自閉症の子のお母さんに取材しました
自閉症児と東日本大震災「心のケアは早めに」 自閉症児のお母さんから聞いた、被災して知った大切なこと
 

 

 
読み書き困難を解消する眼鏡を作るドイツマイスター眼鏡院を取材しました。
正しく見えたら、「できる」が増えた 眼鏡が子どもを変える
 

 
 

自閉症の息子と母の暮らしを描いた映画『梅切らぬバカ』が大ヒットしたわけ
 
Blu-ray、DVD発売。レンタルも! ご自宅でご鑑賞いただけます。
 

大ヒット映画「梅切らぬバカ」の監督にインタビューしました!
 

自閉症の息子と母の暮らしを描く映画『梅切らぬバカ』で伝えたかったこと【和島香太郎監督に聞く】 
 

 
Twitterはこちらから

Facebookはこちら

LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。

友だち追加

*******************************