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2022.06.27

トビラコへようこそ
 
~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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子育てに疲れて、子どもと一時的に離れたい。たまには、ワンオペ育児から解放されたい。そう思うのはごくごく自然なことです。
 
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、国の子育て短期支援事業の一環として、次の二つがあります。
 
1)「短期入所生活援助(ショートステイ)事業」

 
2)「夜間養護等(トワイライトステイ)事業」
 
1)は、保護者の疾病、育児不安、育児疲れなどで保護者の精神的不の軽減を目的としています。また、冠婚葬祭や出張などで子どもの世話をしてくれる人がいない時なども利用できます。預かり期間は、原則7日以内ですが、必要に応じて延長可能です。
 

2)は、保護者が仕事等で夜間や休日に不在となる家庭が対象です。
 
詳しくは、地元の役所のホームページで「子育て短期支援事業」「短期入所生活援助(ショートステイ)」「夜間養護等(トワイライトステイ)事業」などで検索してみてください。または電話で問い合わせてもいいかもしれません。
 
申請が必要になるため、あらかじめ調べてくと良いともいます。

 
育児疲れや不安からくる痛ましい事件、子どもを置き去りにして旅行にいってしまった事件などが報道されるたびに、このような制度を知らなかったのかな。知っていたらもっと違う展開になっていたのではないか思います。
 
私の記憶では、冠婚葬祭や保護者の疾病等での一時預かりのシステムはあったように思います。役所が配布しているパンフレットで見たのは、20年くらい前でしょうか。その当時は、あくまで「避けられない用事」ができたときのみであって、育児に疲れた保護者は対象外、というかそのような文言すらありませんでした。母親が育児をひとりでするのがあたりまえと考えられていたからだと思います。
 
でも、ここにきてようやく、考え方が変わってきましたね。子どもを大切にしない社会に未来はないといいますが、母親(父親も)を大切にしない国も未来はないと思うのです。
 
ただ、国が推進しているこの制度が、必要な人に届いていない感がとても強く、もっともっとアピールしてほしい!

 

追記:子育て支援について調べていたら、厚労省のファミリー・サポートセンターもあることに気づきました。
 
買い物に行っている間だけ、ちょこっと子どもを見ていてほしい。保育園に送り迎えしてほしい。この「ちょこっと」を頼めるサービスです。詳しくは、自治体のホームページの「ファミリー・サポートセンター」を検索してみてください。ちなみに、東京都は、こんな感じです。子育てを卒業した人が預かるというイメージですね。

 
 

トビラコ店主

 

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