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福祉サービスや制度を知ると、暮らしやすくなったり、安心できたりします。
そして、制度を知ることが、大袈裟ですが「武装」にもなるなと感じるようになりました。
というのも「発達障害」「障害」「親なき後」といったテーマのセミナーが増えてきたのはいいのですが玉石混交になってきました。
あれ、あの福祉制度の説明はしないのかな。これだと説明不足だよね、とか。そんなセミナーもあります。
例えばお金の話をするのに、障害者年金はほとんど触れなかったり。親なき後のための「成年後見人制度」もたった一言だったり。これでは説明不足です。親が元気なうちにうかつに法定後見人(司法書士や行政書士など)をつけてしまうと、毎月2万以上の出費になるから早くから法定後見人は付かない方がいいくらいの説明はほしいところ。あるいは、福祉協議会の人の助けを借りるといいよとか。その辺りの説明はしてほしいところ。
福祉制度に詳しい人は、たいてい事例を出してきて説明してくれます。豊富な事例を知っているから出せるのです。でも、細かな説明や事例を全部飛ばして、結局のところ自著や自社サービスの宣伝に誘導してしまうセミナーが、残念ながらあります。誘導に乗らないためにも、福祉制度は「武装」になると思いました。あと、この程度のことなら、厚労省のホームページもっと詳しく出ているという事案などもあります。
民間よりも、まずは福祉なら厚労省は自治体のホームページで探した方がはるかに役立つ情報を得ることができます。
例えば、後見人制度は、後見人はやわかりは、動画も事例もあってわかりやすいです。厚労省主宰でセミナーも時々開催しているようです。こういうところのセミナーなら安心です。わからなかったら自治体の福祉課に直接電話して聞いたっていいと思います。
書籍なら、やはり『障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて』(渡部伸監修 自由国民社)がおすすめです。著者は障害のある娘さんの父親であり行政書士です。まずはこの1冊で大まかな知識を得ておくと、セミナーでセールスに誘導されるようなことはないと思います。
トビラコ店主
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