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~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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『わからなくても、こころはある』(山登敬之著 日本評論社)は、重度の自閉症の子とのコミュニケーションについて書かれています。
この本のタイトルは、わかろうとしない側を問う本だということを改めて感じました。というのは、先日、重度心身障害の子のリハビリを見学したさいのリハの先生は「わかろう」とする人だったのです。
言葉を発することも、体を動かすこともできない小さくてか弱い子の目が動いただけで、その子の興味を探りあてます。「あ、いま表情筋が動いた〜」と言いながら、その子の前におもちゃを差し出し、ゆっくりと伸ばした小さな手に手首をそっとそえて動かしやすくする、その行為は、その子の心の動きにそった動きなのです。
目の動き、手の動きは、そのままその子の心の動き。その心をわかろうとするかどうかなんですよね。
重度の障害があっても、もちろん心はあります。その心はキャッチする人次第。発信しても受信機に問題があると受信できません。
疲れていると受信機の感度が鈍くなってしまいます。ただ手が動いた、足が動いたというだけになってしまって、心の動きをキャッチできなくなるかもしれません。自分を疲れさせないことはいろんな意味で大事ですね。疲れていると相手の、そして自分の心の動きにさえも鈍感になるようなってしまいそうです。
トビラコ店主
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