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2022.08.23

トビラコへようこそ
 
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休み明けに園や学校に行きたがらない子がいます。
 
児童精神科医を訪れる子が増えるのもこの時期だそうです。児童精神科医の平岩幹雄先生のVoicyを聞くと、結論は無理に行かせることはないとのこと。
 
私の知っている療育関係の先生方もほぼ同意見です。
 
言語聴覚士の中川信子さんは、息子さんに「行きたくなかったら休んでいい」と言っていたそうです。
 
「それなのにね、あの子、変わっていて、学校が大好きだったのよ」とおっしゃっていました。
 
「変わっている」はどっちかな、と心の中で思いましたが、それくらいの気持ちでよいということですよね。
 
私自身も学校をそれほど重視していない親に育てられました。学校を休むと、むしろ喜んでいたくらいです。というのは、家の手伝いをしてもらえるからです。二人の障害のある子を育てていると人手がある方が助かるわけです。ま、これは極端な例ですが。
 
行きたくないのはそれなりの理由があります。「友人関係(いじめなど)」「先生との関係」「学習についていけない」などなど。このあたりの見極めを親としてはしてあげられるといいですよね。
 
もうひとつ。学校以外の居場所を作ってあげることも大事。知り合いで不登校になった娘さんは、近所の合唱団に入って、そこに自分の居場所を見つけたそうです。
 
指導している人は「音符なんて読めなくても楽しめればいいんです。イタリア人は音符読めなくても歌が上手い人はいくらでもいます」と言われて、ほっとしたそうです。娘さんは学習障害でいじめにもあっていました。でも、この合唱団ではリーダーを務めるまでになりました。
 
学校というのは、かなり特殊な環境です。同調圧力があるため、みんなと違うことが問題視にされてしまいます。学校とは違う価値観で生きていける場所を見つけるのは、じつはどの子にとっても必要ではないでしょうか。

 
 

トビラコ店主

 

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