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発達障害の人の生きづらさを軽減してくれるキーワードのひとつが「自分研究」ではないかと思います。
自分研究とは、自分の苦手(特性)を知り、特性とどうつきあっていくか。この点をよくわかっていると、そう大きなトラブルに発展しないような気がします。何より自身がつらい思いをしなくてすみます。
境界知能YouTuberのなんばさんは、自分研究がとてもよくできている人。仕事をする上で、自分に課しているのは、自分のキャパを知り、キャパを超えた仕事は絶対にしないことだそうです。自身のことであると同時に同じ障害をもつ人へのアドバイスでもあるのでしょう。
これまでキャパを超えることで、混乱したり、過労で心身が支障をきたしたりしてきたのだと思います。発達障害の人(子)は、そうでない人に比べて疲れやすいのも特性のひとつ。
実際、知り合いの自閉スペクトラム症の女性も、感覚過敏(聴覚過敏、光過敏)で15分もスーパーにいるとぐったりして、家に帰るとしばらく動けないそうです。
彼女も、「自分研究」ができているので、なるべくスーパーで買い物をしないようにしているとか。
この時期、テレビや新聞では夏休み明けの不登校を危惧した報道が盛んになされます。でも、学校という環境でどうしてもやっていけない子というのは、一定数いるはず。そこを無理に〇〇相談会のようなところで「解決」できるのかなと思いますね。
それよりは、自分の苦手(特性)を知って、苦手とどうつきあうのかを知るようにしたほうがいいのではないでしょうか。それも、子どものうちから。
『特別支援が必要な子たちの 「自分研究」のススメ 子どもの「当事者研究」』(熊谷晋一郎監修 森村都著 金子書房)に、最近は触発されて「自分研究」の普及を勝手におこなっております。
トビラコ店主
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