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入学前や編入前の学校見学でみるべきポイントを特別支援学校の先生にお聞きしたことがあります。
学校体験で、教室の掲示物や使われている教材を熱心にみる方がいます。これらが絵になるので雑誌でも取り上げています。でも入学した時にはこれらのほとんどは使われないと思った方がよいです。教室は担任のものです。担任が変われば、全て変わります。掲示物も教材も変わります。
なので、見るべきは担任や校長が変わっても変わらないものです。
1)昇降口や下駄箱
2)廊下
3)トイレ(可能なら)
4)教室のつくり
特別支援学校の先生によると、特に1)と2)は重要だそうです。上履きに履き替えやすいかどうか。脱いだ靴がしまいやすい下駄箱かどうかがチェックポイント。2)は、廊下に子どもの気を散らすようなものがないかどうか。キラキラするものやヒラヒラするものあるとそちらに気を取られて教室に入れない子がいたりします。入学時に「うちの子の苦手なもの」として、担任に伝えておくと良いとのこと。
学校見学は、あくまで「うちの子が入学した時」を想定して見るものであって、第三者的に見る必要はないと思います。うちの子が学びやすい環境かどうか、そこがポイントではないでしょうか。
そして、人的環境ではなく物理的な環境が大事。担任も校長も異動しますからね。「〇〇学校の通常級には障害に理解のある先生がいるから」という情報も、その時点では有効でも、入学時にもその先生がいるかどうかわかりません。
人的な環境の情報を得るなら異動も含めた情報でないと、あまり意味がないわけです。人事の情報は事前にはなかなか手に入りません。となると、物理的な環境をチェックして、必要となれば配慮していただけるようにお願いをする。そして担任とはうまくやっていける方法を考えるということになると思います。
トビラコ店主
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