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この仕事を始めるにあたって、一度見て見ていおいた方がいいと言われて、初めて見学させていただいた放課後等デイサービス(放デイ)。地域の学校や施設と連携がとれていて、校長先生ともパイプもありました。
放デイというところが、何をしているところかを知らなかった頃に見学させていただいたので、放デイというのはそういうところだと思っていました。
時々、お邪魔すると、職員が地域の学校の先生と電話でやりとりしたり。家庭的に問題のある子も通っていて、児童養護施設ともやりとりしていました。その放デイで行われる勉強会に地域の校長先生や地域の議員さんが参加したりもしていました。
スタッフの他に、曜日によって学習支援のスーパーバイザー、言語聴覚士、作業療法士、音楽療法士、そして特別支援学校の元教師などの専門家を抱えていました。
しかし、どうも私が最初に見学させていただいた放デイは、かなりレベルの高いところだったようです。通っている子の学校事情を知らなかったり、自治体の福祉サービスをあまり知らなかったりする放デイもあるとか。
もし、放デイを選ぶことがあったら、せめて地域の学校事情に詳しいかどうかもチェックポイントにいれてみてください。福祉サービスのなどの社会資源はこちらで調べることができます。でも学校事情は通っている子の保護者と連携できている職員の話が一番頼りになると思うのです。
最近、児童発達支援事業所や放課後等デイサービスをフランチャイズ運営する企業が増えています。全くの異業種からの参入で、支援の経験もありません。それなのに年商1億2億と謳っていたりするから驚きます。9割が国費(税金)だから、潰れずに安心というキャッチフレーズです。しかし、支援ができない施設は潰れています。
異業種からの参入は今後ハードルが高くなり、参入が厳しくなるはずです。なので今のうちということなのでしょう。このような施設は、まず地域の事情にも学校にも詳しくありません。もちろんん、フランチャイズの施設の全てが悪いというわけでは、ありません。いいフランチャイズの施設もあります。ただ、見学させていただく時には、地域の学校にどのくらい詳しいのかを聞いてみましょうということ。ちゃんと支援をしようと思ったら、その子の通っている学校との連携は欠かせないと思うからです。
トビラコ店主
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