~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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子どもにお手伝いをしてもらうときのコツを、特別支援学校の先生にお聞きしました。
このお手伝いをすると、〇〇の力がつくというような「教育的」に視点ではなく、感謝したりされたりとポジティブな経験を積み重ねられるようにするといいとのことでした。
学校の先生のようにかかわるのではなく、家の中が快適にすごせる場所であることが大切。お手伝いもそのためのもの。「ありがとう」「助かったよ」で締めくくれるようなお手伝いがいいそうです。
その子に向いているお手伝いがいいということですよね。
以前、特別支援学校の先生からきいて関心したお手伝いがあります。
クラスの班ごとに草をむしる活動の話です。草むしりはじっと座ってする作業です。その先生は、座って作業することが苦手な多動な男の子に、草むしりはさせませんでした。
草むしりではなく、班ごとにバケツにたまった草を集めて回る役です。じっとしなくてすみます。というか、じっとしていられません。草はすぐにバケツいっぱいになり、いくつもの班のいくつものバケツを集めて回らなくてはなりません。男の子は、草でいっぱいになったバケツを校長室に運んだそうです。(なぜ、校長室かは聞き忘れました)すると、校長先生からとてもほめられといいます。
多動だから動き回る作業にして、さらには感謝される役割を男の子に与えた先生は、さすがです。
もし、じっと座って草をむしることをさせられたら、男の子は苦痛でたまらなかったことでしょう。
家庭でも、その子の特性に合わせたお手伝いをしてもらい、感謝されるようにしてみてはいかがでしょうか。
トビラコ店主
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