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本田秀夫先生(信州大学医学部附属病院子どものこころ診察部長)が「にじいろ子育て」というユーチューブチャンネルを開設しました。
にじいろ子育て 本田秀夫先生のユーチューブ
私も早速観てみました。1話がとても短く、しかも身近なテーマです。ぜひご覧ください。
1回目のテーマは、幼児の子育てあるあるです。
「買ってー」と駄々をこねられたときにどうするかという話。
3歳くらいの子だと、言葉で説得して我慢させるのは無理。駄々をこねられる場面を作らないようにしましょうという話が、実例とともに語られています。
幼児の子育てをしていて困ったり、悩んだりするのは、日々、ぶちあたるこういう場面です。言葉かけを変えたところで、泣く子には勝てません。
本田先生は、にじいろ子育て以前から、youtubeで発信していました。オンライン講座の先駆けともいえるユーチューブでのセミナーを開催し、私も、ずいぶんと勉強させていただきました。ただ、どちらかというとやや専門的な話になってしまうこともあったように思います。もちろん、それでもわかりやすいのですが。
にじいろ子育ては、完全に「子育て」にシフトしています。
発達障害(神経発達症)が、世間に知られるようになる前から、30年以上にわたり児童精神科医として、発達障害の子どもたちを診てきた本田先生。子どもの変化を長年にわたってみてきたからこその長い目に見た子育ての話です。
私が編集者時代に取材させていただいたのが10年くらい前。当時から穏やかな口調もお考えもまったく変わっていません。
いわく、発達障害=少数民族。少数民族は少数民族の生き方がある。一貫して本田先生が主張されていることです。
少数民族が多数派にあわせようとすると、さまざまな心の歪みがでてくるとおっしゃっていました。小さいうちから、自分の好きなこと、自分が自分でいられる場所をみつけて「自尊心」を保てるようにしましょう、というお話。おそらくいまも変わっていないと思います。
今回の、にじいろ子育てでは「心の健康」が大事ということもおっしゃっています。「〇〇ができる」ことも大事だけど、最優先すべきは「心の健康」。心の健康とは、「自尊心」を保てている状態です。
トビラコ店主
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