トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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言葉を覚えてまもない子どもは、発音が不明瞭だったり、いい間違えをしたりします。でも間違っていてもあえて指摘しないのが、言語聴覚士さんたちのやり方です。
直さずに、正確な言葉で繰り返します。
「おちゃかなさん、泳いでいる」を、つい「おさかなじゃないよ、おさかなでしょ」と、親は言いたくなります。でも「そうだね、おさかなさんが、泳いでいるね、と答えるといいですよ、言語聴覚士の中川信子さんはアドバイスしてくれます。
間違っていても、発した言葉を「受け入れる」ことが大事なんだと思います。言葉を直されるというのは、その言葉では受け入れない、ということにもなってしまいます。
子どもは、おさかなの泳いでいるおさかなを見て、ママに見せたいから「みてみて」という気持ちで「おちゃかなさん、泳いでいる」となったわけです。だから、まず受け入れましょう、それが例え間違っていても、というのが言語聴覚士さんの子どもとのつきあい方です。
子育てのヒントになりそう。言葉が違っているかどうかよりも、子どもは、何を伝えたいのか。そこを受け止めることが大事ということ。これ言葉に限った話ではないですよね。
トビラコ店主
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