tobiraco（トビラコ）

2022.07.01

トビラコへようこそ
　
～店先で、ちょこっとおしゃべり～

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

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子ども専門の言語聴覚士さんは、子どもとのコミュニケーションに長けていて、学ぶところがいっぱいあるよ、という話を散々しています。

たとえば、子どもに何かを伝える時は、ゆっくり、短く、繰り返す。これは石上志保さんからお聞きしています。

子どもには、大人の口調は早口に聞こえてしまうそうです。さらに、長い。あれをして、これをして、それがおわったら、こっちをして、みたいに。文章にすると、一文の中にいくつものやるべきことがかかれているわけです。それを早口にいわれると聞き取れない。

子どもの頭に入るようにするためには、ゆっくり。そして、してほしいことはひとつだけ。それを繰り返す。ということを気をつけるだけで子どもには届くというのです。

同じく言語聴覚士の寺田奈々さんは、子どもと楽しく遊びながら、言葉を引き出すことを教えてくれます。

言葉は教えようとして覚えるものではなく、楽しいことをしているうちに、引き出されてくるというのが寺田さんの開発した教材や教具の特徴。

その遊びを100個も集めた著書『子どもとのコミュニケーションがどんどん増える！　こどばを引き出すおやこあそび』（寺田奈々著　小学館）を、トビラコでも来週から取り扱うことになりました。

身の回りにあるものであそべるものばかり。たとえば、紙をビリビリと破く遊び。大人には遊びとは思えないけど、小さい子には、これが楽しいんです。へ〜、気がつかなかったという遊びが盛りだくさん。

子どもと何して遊んでいいかわからないいという人にもおすすめです。

トビラコ店主

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小学館子育てサイト　HugKum（はぐくむ）不定期連載、公開されました。
筑波大学附属大塚特別支援学校　佐藤義竹先生推薦のグッズです。