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2022.08.15

トビラコへようこそ
 
~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 


 

発達障害の子(人)が熱中症になりやすい理由は、次の3つとよく言われます。
 
1)体温の調整がうまくいかない。
 
2)疲れるなど体調の変化に気づきにくい。
 
3)服装へのこだわりがある。
 
1)と2)は、よく知られています。親も心得たもので、猛暑でも部活に参加しなければならない時には、これでもかというくらいに保冷剤やらスポーツドリンクやらウィーダーインゼリーなどを持たせます。そして、定期的に補給するように言います。
 
問題は、3)の服装へのこだわり。
 
絶対に半袖を着ない。長袖の上に何か着ないと外に出られない。そういう人は子ども大人関係なくいます。私の身近にもいます。
 
ただ、意外と長袖でも熱中症になったりしないということに気づきました。専門家ではないので、軽々にはいえません。でも甲子園球児を見ていると、あの炎天下で長袖です。そして長ズボン。半袖半ズボンでも熱中症になる人がいるというのに、です。このあたりは機会があればお医者さんに聞いてみたいところ。
 
服装へのこだわりは、まわりが何か言っても、そう簡単に変えられるものではありません。「水分補給」「休憩」を入れれば、服装はとりあえず、こだわりをそのままにして、本人の様子(顔が真っ赤になっていないかなど)をまわりが注意するということでいいのかもしれません。私の身近な人は、真夏に長袖と上着で出歩いても一度も熱中症になったことはありません。
 
こだわるには、わけがあると思うのです。その服を着ているば安心できるというのであれば、そちらを優先してもいいのかなと最近思うようになりました。

 
 
 

トビラコ店主

 

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