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発達障害の特性に詳しい保育士さんは、意外と少ないと思います。学校の教師ですら少なく、ようやく教職課程で特別支援教育を学ぶ単位が義務化されたくらいですからね。
で、特性に詳しくない保育士さんがダメなのかというと、そんなことはないと思います。
自閉症と知的障害のある娘さんのお母さんは、こんなふうに話していました。娘さんはすでに成人して、作業所で働いています。
今でも、いい保育士さんとして思い出すのは、私たちと一緒に喜び、悔しがり、泣いてくれた保育士さんです。彼女は、障害の特性にはそれほど知識はなかったかもしれません。でも、いつも伴走してくれた人として、娘も私もその保育士さんが大好きでした。
発達障害についての知識はあるにこしたことはないでしょう。でも、それが全てとは思えず、大事なのは「伴走」してくれる人かどうかではないでしょうか。
自閉症やADHDの特性を決めつけて、知識だけが先行してしまうと子どもを見る目が曇ってしまうような気がします。
知識だけが膨らむと「ひとりひとりが違う」というあたり前のことを、つい忘れてしまうんですよね。
もし、保育士さんよりも保護者の方が詳しいのであれば、それを伝えたら良いのではないでしょうか。「うちの子、〇〇が苦手だけど、うちではこんなふうにしているんですよ」と。知識のなさを責めたり嘆いたりするのではなく、「伴走」してもらえるように、おつきあいするという感じでしょうか。
トビラコ店主
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