トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
「商品は、使う人が作る」こともあります。
だから、「こうしてほしい」は伝えたほうがいいと思います。
大企業はたくさんのお金をかけてマーケティングをします。試作品でモニタリングなどもします。「使う人の、こうしてほしい」という声に応えるためです。
トビラコのようなちっぽけな会社は、お金をかけたマーケティングや試作品をいくつも作るということはできません。でも、だからこそ、現場の人や子どもたちの「これがいい」「これが好き」という声で改良を重ねた手作り教材を商品化しています。
子どもたちの様子を見て現場の人が「これがあったほうがいい」と判断して生まれて、使う人も「そうそう、欲しかった機能はこれよ」という場合もあります。
座位保持椅子シュクレNのオプションとしてアームクッションが生まれたのが、まさにこのケース。言葉なき子どもたちの声を聞いて生まれました。
アームクッションは、子どもが座った時に、クッションのフロント部分を細くして腕の部分を支えることにより、手が動かしやすくなりました。
開発者である村上潤さんは、シュクレN体験キャラバンを日本全国で行っています。そこで子どもの手の動きや座る様子を見たりして親の声も聞きとっています。実際に使っている現場を見たからこそ生まれた機能です。
商品は、使う人のためにあります。だから、「こうしてほしい」の声はできるだけ届けたほうがいいと思うのです。いますぐにその通りにならなくても、いずれ、その声が生かされるようになるはずです。
ちなみに、トビラコは商品を試してみたいという声から「お試し」できるものがいくつか生まれました。
トビラコ店主
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