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2023.12.05

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 
このところ、謝ってばかりです。

『ことばが伸びる上手な子育て』『「発音」がはっきりしないとき』(中川信子著 一般社団法人家族計画発行)という冊子を販売するようになったのですが、予想をはるかに超えた注文をいたただき、発売したとたんに、すぐに売り切れてしまいます。
 

 
最初に仕入れた時は、50秒に1冊という勢いで販売開始から1時間で完売し「入荷待ち」に。2回目は3時間くらいで売り切れてしまいました。今週末に再入荷する予定です。
 
入荷待ちになると「予約したい」「購入できない」「今度はいつ入荷するのか」というお問い合わせをいただきます。そしてその度に謝っております。すぐに売り切れてしまうのは、あきらかにこちらの読みの甘さです。
 
それにしても、です。こんなにも多くの人がこの冊子を求めていたというのに驚きました。もちろん、言語聴覚士の大御所である中川信子さんが著者であることは大きいでしょう。でも、それだけではなく「ことば」への関心も高いのだと思います。
 
発達の遅れや偏りは、「ことば」に出ることが多く、わが子のことばの気がかりにどう対応したら良いのかを知りたい人が多いということです。冊子には、ことばがどのように育つのかがわかりやすく書かれています。
 
通読すると、ことば育ては子育てであることがわかります。
 
たとえば、子どもに話を「させる」のではなく、「話したくなる」雰囲気が大事というのもそのひとつ。そのためには、子どものことばを聞くことであり、子どもが言い間違えても直させずに、さりげなく親が手本となるよう言い方をするに留めて子どもが発することばを否定しないなどです。
 
中川信子さんは、編集者時代からとてもお世話になっています。中川さんとメールのやり取りをすると、なぜか、「余談ですが」という前置きで、要件とは全く違う話をしたくなってしまいます。「余談」の分量の方が要件よりも多くなることすらあります。
 
中川さん相手だと、なんだか話したくなるんですよね。この人なら聞いてくれると思うからでしょうか。
 
「この人なら聞いてくれる」人は、ことばを育てる人でもあると思うのです。
 
ことばを育てる達人、中川信子さんの冊子。今週末には販売します。今度は謝らなくてすむようにたくさん仕入れました。ご興味にある方は、ぜひお手にとってみてください。

 

 
 

トビラコ店主

 

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