tobiraco（トビラコ）

2023.12.31

トビラコへようこそ

～店先で、ちょこっとおしゃべり～

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

今年も残すところあとわずかになってしまいました。今年の主な出来事を振り返ってみたいと思います。

●トライゲーム　やってみたいのどっち？　新発売
佐藤義竹先生（筑波大学附属大塚特別支援学校）考案。ちょっとレトロなお菓子のパッケージのようなデザインで冒険したつもり。

●tobiracoの売れ筋商品ベスト５がYahooニュースになって反響を呼ぶ
小学館の子育てサイトHugKumの依頼で弊社商品ベスト５とご購入いただいたお客さんの声を記事にしていただいた。これがYahoo!ニュースとなり、17万pvだったとか。グッズへの関心の高さを改めて認識。

●佐藤義竹先生を講師に招いてセミナー＆ワークショップ開催
トライゲームの発売で、トーキングゲーム、すきなのどっち？　と合わせてコミュニケーションゲーム３種になったのを機に「コミュニケーション」をテーマに支援者向けに開催。夏の暑い時だったのに30人近くが集まってくれた。オンラインでは味わえない、親密な雰囲気になって、参加してくれた方の満足度がとても高く（アンケート結果）、ありがたかった。

●情報誌「手をつなぐ」に寄稿
日本最大規模の親の会である全国手をつなぐ育成連合会が発行している情報誌。日頃から愛読して読むだけだったのに、原稿の依頼は驚いたが、ありがたく書かせていただいた。障害のある弟と妹のこと、このふたりを育ててきた母のことなどを振り返って書いた。

●単行本の編集
2007年に出版した『発達障害の子のためのすごい道具』（安部博志著　小学館）の続編として依頼された。安部博志先生は現役を退いていたので、安部先生の弟子にあたる佐藤義竹先生に著者になってもらう。道具の掲載点数を大幅に増やし、コラムページに合理的配慮を入れたり、障害児ママのライターとして発信しているべっこうあめアマミさんにご自身の体験を執筆していただいた。結構、大変だったが中身の濃い本になったと思う。

●子どもSTの会報誌に寄稿
言語聴覚士の中川信子さんからの依頼で書かせていただいた。読者が言語聴覚士なので発語のない妹のことについて書いたが、いろいろ思い出して泣けてきた。弟もそうだけど、やはり障害についての知識を持っていることは大事だと改めて思う。

●アロマのセミナー＆ワークショップ再開
コロナ禍前は3日で定員に達して、定員の倍近くのキャンセル待ちができるほど人気だった。今年は、ちょっと趣向を変えて、アロマの歴史に遡り発達障害の子になぜ良いのかについて、久保浩子先生にお話いただいた。久保先生は、tobiracoのアロマの開発者であり、アロマの原点であるフランキンセンスとミルラ専門のショップを立ち上げ発信している。

●中川信子先生の冊子販売、大反響を呼ぶ
これまで自治体で配布してきたけど、その自治体があまり熱心に配布してくれないとのことで、中川信子先生の依頼で「ことばが上手に伸びる子育て」「発音が気になるとき」を販売。Xで告知したところ、1時間で100冊売れた。再入荷、再入荷の繰り返しに。

●新たな仕入れ先が増える
tobiracoはオリジナル商品と、仕入れて販売する商品があるが、今年は2社から引き合いがった。どちらも教育用品の老舗で歴史ある会社。光栄至極。来年から販売することに。これを機に来年はtobiracのサイトもリニューアル。現在構築中。

ざっと、このようなことがありました。

今年もたくさんの方にお越しいただき、またご購入いただきました。ありがとうございました。
来年は、これまでtobiracoが扱ってこなかったジャンルの商品をお届けします。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

トビラコ店主

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すきなのどっち？　きもち・つたえる・ボード　トライゲームやってみたいのはどっち？を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる　発達障害の子のためのできる道具』（小学館）、好評発売中！

トビラコ　書籍　『自信を育てる　発達障害の子ためのできる道具』