トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
特別支援学級(学校)の教材・教具は、家庭でも活かせるものが多いのですが、目にする機会が少ないんですよね。
と思っていたら、見つけました。とても参考になるサイトです。
徳島県立総合教育センター 特別支援・相談課のサイト特別支援教育ハンドブックです。
特別支援教育は、なんでも「見える化」する教育と、私は勝手に思っているのですが、こちらのサイトを見るとさまざまなものが「視覚化」されていることがわかります。
「時間の視覚化」、「行動の視覚化」、「空間の視覚化」、「気持ちの視覚化」とその事例が掲載されています。この中で「空間の視覚化」は、モンテッソーリ教育もの教室にもありました。そして家庭でも簡単に取り入れられるのではないでしょうか。
じつは、tobiracoの「きいて・はなして はなして・きいて トーキングゲーム」と「見る目をかえる 自分をはげます かえるカード」も、その他の教材例(市販)としてご紹介いただきました。
ご紹介いただく前に、徳島県立総合教育センターから掲載の許諾の連絡をいただていたのですが、随分と前だったのですっかり忘れていました。昨日、担当者から掲載した旨の丁寧なメールをいただき、このサイトを知った次第。
担当者にお礼の連絡をしたところ、トーキングゲームとかえるカードは、現場の先生たちから「ぜひ、紹介してほしい」と強い要望があったそうです。このふたつは、筑波大学附属大塚特別支援学校の先生が手作りしていた教材を、開発者の先生ともに製品化しました。現場で生まれた教材だから、現場の先生には響いたのかなと思うとうれしくなりました。
このサイト、お時間のある時にでものぞいてみてください。取り入れたくなるアイデアがみつかると思いますよ。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
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