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お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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カラフルバードは、学習障害の子を持つ親たちがSNSでつながり立ち上げた情報サイトです。サイトの立ち上げは2023年と新しいのですが、あっという間に広がりました。それだけ同じ悩みを持つ親たちがいたということですよね。
先日、カラフルバードが東京新聞で取材されていました。それがこちら。
「やる気のせい」と言われた経験も・・・学習障害の子を持つ親の苦労 SNSでつながり情報サイト開設
https://www.tokyo-np.co.jp/article/346449
読み書き困難をはじめとする学習障害は、教師ですら理解していないことが多く、本人の「努力不足」のせいにされていることが少なくありません。親もじつは理解していないこともあります。「うちの子、勉強嫌い」と軽く考えてしまう前に、なぜ勉強嫌いなのか、わが子をちょっと観察するとわかることがあります。
知的な遅れはないのに、読みがたどたどしい、飛ばし読みが多い、読むとすぐに疲れるなどしている場合、読み書き障害の可能性が高く、学習全体が嫌になってしまいます。
読み書き困難については、以前、東京大学先端研究所教授の近藤武雄先生に取材したことがあります。
それが、こちら。
ディスレクシアの子をサポートする音声教材のいま。読み上げ、文字の拡大、書体の変更…教科書をまるごと音声化して「読み」に困難のある子を救ってくれる
ディスレクシアの子をサポートする音声教材のいま。読み上げ、文字の拡大、書体の変更…教科書をまるごと音声化して「読み」に困難のある子を救ってくれる
カラフルバードの活動を見てもわかるように、学習障害は情報をいかに得られるかでその子の学習環境が変わります。本来は学校が情報提供すべきですが、それが叶わないとあっては、今のところ保護者が勉強して先生に合理的配慮を申し出るのがいいのかなと思います。
合理的配慮については、こちらもご参考に。
わが子の学び方を変える合理的配慮
トビラコ店主
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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
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