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2024.10.16

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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ミソフォニアをご存知でしょうか。特定の音に過敏になり、時にパニックを起こしてしまう特性です。過敏になる音は人それぞれです。
 
たとえば、誰かが食べ物をクチャクチャと咀嚼する音であったり、赤ちゃんの泣き声であったり、咳だったりと。
 
ミソフォニアは、聴覚過敏の一種と考えていいと思います。
 
聴覚過敏の子がアロマで症状がやわらいだ子の話が出てくる、tobiracoのインタビュー記事をお読みになった方から、ミソフォニアにも効果があるかとお問合せをいただきました。
 
インタビュー記事は以下です。
 
発達障害の子にアロマという安心を
 
これについて、インタビューに答えている久保浩子さん(tobiracoの療育アロマ開発者)から、次のような回答をいただきました。私も始めて知ることだったので、こちらにシェアしますね。

参考にしていただける人がいたら幸いです。
 
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紹介している女の子は咳や子供の泣き声を聞くとパニック症状を起こすので、
診断がついているかはわかりませんが、ミソフォニアの症状と言えると思います。
小学生の時からアロマを続けていて、当初は来院途中に泣き出すこともありましたが、現在は高校1年生になりだいぶ落ち着いてきています。
今はその状況を受け入れ、外出時は常にイヤマフを着け、イヤホンで好きな音楽を聞いて、苦手な音を聞かないようにしています。
アロマは月1回行っていますが、
リラックス、ストレス緩和、自律神経を整える、緊張を軽減するのが目的です。
アロマセラピーは、症状に対して直接的ではないですが、
心身や日常生活の辛いところを少しでも軽減することで
役立っていると考えています。
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聴覚過敏の含め、発達障害の特性がある子(人)は、そうでない人に比べてストレスな日々を送っていると思います。ストレスを緩和できる方法を知っているだけでも違います。アロマもそのひとつですが、もう少し年齢が上(高校生以上くらい)になれば、瞑想もいいのかもしれません。
 
瞑想については、私も経験があり良いと思いますが、発達障害との関連はなんとも言えず、もう少し詳しくなったらご紹介したいと思います。

 
 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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