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2024.11.04

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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ディスレクシアの原因のひとつに、「ちゃんと見えていなかった」が挙げられます。そこで、その子の見え方(両眼視機能といいます)を、徹底的に解析して眼鏡を作っているのがドイツマイスター眼鏡院です。詳しくは、眼鏡で子どもが変わる 正しく見えたら「できる」が増えたを。
 
インタビューに答えてくれた中西広樹さんは、ドイツに留学して「医療行為としての眼鏡作り」を学び、博士号を取得しています。博士でありながら職人でもあります。
 
その中西さんが、怒っています。単にドイツ式の視機能検査をする機械があるだけで、あたかも医療行為としての眼鏡が作れるように宣伝している眼鏡店が増えているからです。
 
曰く「行う」と「出来る」は違う。ヒトの眼は機械では測れない、最終的にその人の眼の機能を測れるのも、その目にあったレンズを作れるのも人だというのです。
 
実は、私も中西さんに眼鏡を作っていただきました。両眼視機能の検査でわかったのは。左右の見え方が違っていること。左右の目に位置がずれていること。奥行きの認識がうまくできていないことなどがわかりました。階段を降りるのが怖いと感じたり、階段で転ぶことが多かったのは、段差がうまく見えていなかったからだったのです。
 
両眼視機能の検査にかかった時間は30分くらい。かなりいろいろな検査をしました。中西さんは私の反応を見ながら次々と検査を変えていきます。これが機械ではできないということなんでしょうね。駅の階段の段差がはっきりと見えるようになり転ばなくなりました。
 
中西さんの眼鏡作りは、療育に似ています。相手の反応を見ながらの丁寧な配慮だからです。まさに療育が目指しているところそのもの。
 
冒頭の「行う」と「出来る」は違うというのは、機械があれば検査を「行う」ことはできるけど、その人にあった検査をしたり眼鏡を作ることは「できない」ということです。
 
中西さんの警告、「行う」と「出来る」は違うは、こちらです。
https://www.facebook.com/search/top?q=ドイツマイスター
 

 
 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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