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2024.11.22

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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作文が苦手な子へ、これまでひとこと日記帳をおすすめしていましたが、どうしてもこれでも書きづらいという子におすすめしたいのが「空想作文ドリル」(Gakken)です。
 
ひとこと日記帳は学校でも使われていますが、空想作文ドリルを使う先生はあまりいないでしょう。「教育の匂い」がしないからです。全ページがほぼイラストで埋まっています。イラストの合間に書くスペースがあります。吹き出しのような感じで書き込めるようになっています。
 
タイトルが示す通り、空想の話です。空想だから、何を書いてもいいのです。正確かどうかはどうでもよくて、空想しながら書きたいことを書けばいいわけです。
 
たとえば、歌手やスポーツ選手になりきって書くページは、こんな感じです。〇〇が書き込むスペース。
 
好きな曲は〇〇で、この歌を歌うときは〇〇を思い浮かべながら歌っています。そして聞いている人に〇〇と思ってほしいです。という感じで自己紹介の作文ができあがります。
 
人によっては作文ではないと思うかもしれませんね。作文が苦手な(というより嫌い)子は、書くことが思い浮かばなかったり、どう書いていいのかわからないわけです。ならば、書きたくなるようなガイドを作ってもいいのではないでしょうか。
 
「空想作文ドリル」は、お世話になっている放デイの職員に聞きました。書くのが苦手な子であっても、自分で物語を作るような形式だと楽しそうに書いていると聞きました。書けない子は、何も書かれていない作文用紙を見るだけで緊張してしまうそうです。これ、わかります。ゼロから書くのって、ものすごく大変です。書くことが楽しい、そこがまずは第一歩ではないでしょうか。

 

トビラコ店主

 

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朝新聞EduAで
トビラコ店主の連載が始まりました

発達凸凹と向き合う 道具で「苦手」は消える

トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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