自動下書き
トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
放課後等デイサービスなどが「支援計画」を立てるのに必要なのは「アセスメント」です。
アセスメントを「評価」と訳す人もいるけど、「見立て」と言いたいという人います。「見立て」の方が子ども寄りでいいなと思います。
で、このアセスメントですが、「〇〇ができない」ばかり書く支援員がいると聞いて驚きました。
あれ、そうだっけ? 私が佐藤義竹先生(筑波大学附属大塚特別支援学校)にお聞きしたのは、「〇〇するとできるようになる」と書く。これが保育士さんや支援員の仕事ということでした。
「〇〇ができない」だけだったら、誰でも書けますものね。
〇〇するとの〇〇を「手立て」と言います。「このような手立てがあればできるようになる」と子どもを見立てることができて、初めて「アセスメント」といえるのではないでしょうか。
例えば、「先生と1対1だと、話を聞ける」というように。この場合、「先生と1対1」が手立てです。
手立てなしだと「先生の話が聞けない」だけになってしまいます。
先生の話を聞けないのはなぜか。「まわりに誰かがいると気が散るから」と子どもを注意深く観察できるのが見立てであり、少なくともプロの支援者の仕事ではないでしょうか。
もし「〇〇できない」ばかりを並べられたら、親としてはおだやかに「家では、〇〇するとできるようになるんですよ」と手立てを伝えてみてはいかがでしょうか。
聞く耳を持つ先生や支援者なら、試してくれると思いますよ。
こちらもご参考までに。子どもの発達を支えるアセスメントツール
トビラコ店主
********************************
小学館子育てサイト HugKum(はぐくむ)不定期連載、公開されました。
筑波大学附属大塚特別支援学校 佐藤義竹先生推薦のグッズです。
気仙沼在住の自閉症の子のお母さんに取材しました
自閉症児と東日本大震災「心のケアは早めに」 自閉症児のお母さんから聞いた、被災して知った大切なこと
読み書き困難を解消する眼鏡を作るドイツマイスター眼鏡院を取材しました。
正しく見えたら、「できる」が増えた 眼鏡が子どもを変える
自閉症の息子と母の暮らしを描いた映画『梅切らぬバカ』が大ヒットしたわけ
Blu-ray、DVD発売。レンタルも! ご自宅でご鑑賞いただけます。
大ヒット映画「梅切らぬバカ」の監督にインタビューしました!
自閉症の息子と母の暮らしを描く映画『梅切らぬバカ』で伝えたかったこと【和島香太郎監督に聞く】
Twitterはこちらから
Facebookはこちら
LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。
*******************************