「聴いているよ」という共感 、
「聴いてもらっている」という安心感を見える化。
コミュニケーションゲームの盛り上げ役。
きもち・つたえる・ボード
筑波大学附属大塚特別支援学校の佐藤義竹先生の手作り教材のボードを製品化しました。
「自分の気持ちを話す」「相手の話に耳を傾ける」というコミュニケーションの授業でボードを使ったところ、子どもたちがイキイキとしたそうです。
ボードでリアクションしようとすると、聴き手は最後まで人の話を聴くようになります。一方、話し手は最後まで話を聴いてもらえている安心感を得ることができます。
ボードを使うことを専門的には「傾聴」の「手立て」といいます。コミュニケーションを心地よいものにするための道具でもあります。
2019年3月に「すきなのどっち?」のワークショップでも、このボードを使ったところ、とても盛り上がりました。参加者のみなさんから「ぜひ、製品にしてほしい」とリクエストがあり、佐藤先生と一緒に開発し誕生しました。
話を最後まで聴いて、ボードを相手に見せます。
ボードがあがると、話し手は、最後まで聴いてもらっている安心感を抱くことができます。
開発にあたり、佐藤先生が考えたこと
・ボードを使うことで、話している人が聴いてもらっている実感が持てるようにしたい。
・ボードを通して、相手の視点に立った見方ができるようにしたい。
・表情が固かったり、相手と目を合わせることができなかったりしても、自分の気持ちを伝えられるようにしたい。
・しゃべりすぎてしまう子には、ボードを使うことで、ストップの合図にしたい。
収納ケースは、動物さんたちのおうち。
しまいたくなるデザインです。
裏面には使い方が書かれています。
「きもち・つたえる・ボード」で、
コミュニケーションゲームを3倍楽しく。
【領収書発行について】
但し書きについてもご記入ください。領収書の日付は、クレジットカードの場合は注文日、銀行振込の場合は入金日となります。
<商品仕様>
●サイズ ボード:直径13×23cm 収納ケース:25×15×1cm
●セット内容 ボード4枚 収納ケース1個
●素材 紙
●日本製
送料は2個まで全国一律385円