2026.11.06 fri

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。療育施設、園、クリニック等の法人様専用の商品は、こちらもご覧ください。

お試しいただける商品

ここから先は、トビラコ店主の店先おしゃべりです。

トビラコ店主のイラスト

「よかれ」が余計なお世話になることも

合理的配慮で大切なのは、本人の意思です。

このことが、意外と忘れられているかもしれません。

読み書きが困難だから、パソコンを使わせてほしいと親が申し出ても、子どもが嫌がっていたら、いったん立ち止まったほうがいいでしょう。

え、なぜ? パソコンのほうが絶対にラクなのに。

でも、それは親の思いであって、子どもには別の思いがあるかもしれません。

クラスで自分だけ目立つのはイヤ。もう少し頑張れば、みんなと同じように書けるかもしれない。誰かに「ずるい」と言われるかもしれない。

「目立つのがイヤ」と「もう少し頑張れば書けるかもしれない」。

この二つは、わりとよく聞く話です。

合理的配慮を考えるうえで、大切にしたい言葉があります。

「私のことを、勝手に決めるな」

もう少し丁寧に言うと、

「私たちのことを、私たち抜きに決めないで(Nothing About Us Without Us)」

障害者の権利を求める運動で大切にされてきた言葉で、国連で採択された障害者権利条約にも、この考え方が反映されています。

だから、いくら書くのがラクになるとしても、本人が望まないパソコンの使用を一方的に決めてしまうのは、合理的配慮の考え方にそぐわないのです。

このことを教えてくれたのが、読み書き困難の当事者で、私に合理的配慮について身をもって教えてくれた河高素子さん。現在28歳です。

素子さんは読み書きに困難があり、先生の話をメモするのにも苦労していました。

でも、「もう少し頑張れば書けるようになるかもしれない」と思っていたそうです。

ところが、頑張っても思うようには書けるようにならず、やがてパソコンを使うようになりました。

後に、パソコンは「私の文房具」と言うようになりました。

そこには、「自分で選んで、自分で決めた」という自負があるのではないでしょうか。

素子さんのお母さんは、放課後等デイサービス「ソラアル」の創設者。tobiracoもずいぶんとお世話になっています。

その河高素子さんが、教育新聞に連載しています。

「こどもと話してつくる合理的配慮」です。

ご自身の経験を踏まえてのお話です。ぜひ、ご一読を。

良かれと思っても、必ずしも本人は望んでいない。

合理的配慮を持ち出すまでもなく、こういうことって結構あるのではないでしょうか。

私などは、本人が望まない「よかれ」を、しょっちゅう弟にやっていて、後から反省するタイプです。

「よかれ」が、余計なお世話になることもある。

肝に銘じておこうと、このブログを書きながら思った次第。

トビラコ店主


トビラコ店主が放デイの子どもたちと支援員さんに聞いた文房具の話。HugKumに掲載されました。

発達障害をサポートする筆記用具、放デイの子どもたちと支援員さんに人気の鉛筆や消しゴムはこれ!【困っている子に寄り添う道具のネットショップ店主がおすすめ】


デジタル教科書が何かと話題ですが、トビラコ店主はデジタル教科書開発に関わった、佐藤義竹先生(筑波大学附属大塚特別支援学校主幹教諭/研究主任)にインタビューしています。

「わかった」「できた」が増えるデジタル教科書。「見る・聞く・読む・書く」に課題のある子は活用をすすめる理由


トビラコ店主が、クリア数図カードの開発者、新田暢先生にインタビューしました。

「指計算」で算数がキライになっていた子を救った「クリア数図カード」。数を見える化することで計算がスラスラになった!開発者の元小学校の先生に聞きました


トビラコ店主が小学館子育てサイトHugKumに執筆しました。

「九九」は聞いて覚える? 見て覚える? 暗唱だけに頼っていると思わぬ落とし穴も!【困っている子に寄り添う道具のネットショップ店主に聞きました】


トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載

障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き

すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(佐藤義竹著 tobiraco編 小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』


小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!


Xはこちらから

Facebookはこちら

LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。

友だち追加

もっと見る

お知らせ

お試しください、買う前に。
tobiracoの次の商品は、お試しいただくことができます。お気軽にご利用ください。 【tobiracoの療育アロマ】 商品の詳細とご購入はこちら。 ●香りお試し便 無料 専用の厚紙のスティック(試香紙)にオレンジ・ラベンダー・ティートリーをブレンドした「おだやか」、レモン・ペパーミント・ユーカリをブレンドした「きりり」の2種を染み込ませてお届けします。   ●お申し込み方法:返信用の封筒に110円分の切手を貼ってトビラコ宛にお送りください。    <返信用の封筒にお書きにいただくこと> 1)お届け先のご住所2)郵便番号3)お名前 110円分の切手が貼られていない場合は、お送りできませんのでご注意ください。    <宛先> 〒 145-0065 東京都大田区東雪谷1-12-1 Maison15 203 株式会社 tobiraco「香りお試し便」係   ... 続きを読む
お知らせ一覧

今月のおすすめ

お買い物

商品一覧
すべての商品を見る

読み物

喫茶室トビラコ

日々の暮らし、この先の暮らし

法人の方へ

書店樣•教材店樣窓口

卸売のご案内

tobiracoのオリジナル商品は直販です。取次は通しておりません。お取り引きご希望のかたは、こちらの窓口(イラストをクリック)からお入りください。