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発達障害の中でも、発達性協調運動障害(DCD=Developmental Coordination Disorder)は理解が進んでいない領域のような気がします。
もしかしたら、DCDという名前もひとつの原因かもしれません。ちょっとわかりにくいですよね。「協調運動」がつく発達性協調運動障害だと、「協調運動」とは、という説明につながります。協調運動がうまくいかないのが発達性協調運動障害です。
私たちの生活動作のほとんどは、体のさまざまな部位が協調しあっています。
例えば、ご飯を食べることだってそうです。食べ物を見て食器を持って、口に運ぶまでには、目・腕・手・指・口の運動が互いにうまく協調し合うから、こぼさずに食べられます。文字を書くのもそう。鉛筆を使ってノートに書くまでに、指・手・腕・目の協調しながらの運動です。このように書き出すとキリがないのですが、協調運動は脳の部位が互いに連携しあっているわけです。
この連携(協調)の不具合が発達性協調運動障害(DCD)です。
CDCの支援マニュアルを厚労省で出していて、これがとてもわかりやすいのでXに投稿したところ、たくさんの人に見てもらえました。
さまざまな専門家がとてもわかりやすく解説し、スクリーニングから具体的な支援まで書かれています。よかったらご一読を。
DCD支援マニュアル 令和4 年度障害者総合福祉推進事業「協調運動の障害の早期の発見と適切な支援の普及のための調査」
トビラコ店主
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トビラコ店主が小学館子育てサイトHugKumに執筆しました。
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