トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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「うちの子、読み書き障害(ディスレクシア、ディスグラフィア)」と言われると、構えてしまう先生がいます。
でも、「うちの子、読み書きに困っている」だと、工夫もしてくれる先生がいると聞きました。
「読み書きに困っている子」。
これだと、先生はイメージしやすいのだと思います。
音読で雨だれのようにポツポツとしか読めない、書いた字が乱暴すぎて本人も読めない、黒板の書き写しができないなどなど、思い当たる子が何人かいるはずです。
「工夫」と「合理的配慮」、「読み書きに困っている」と「読み書き障害」は、それぞれほぼ同義語です。でも言い方ひとつで印象はずいぶんと変わりますよね。
ちなみに、合理的配慮はあくまで「困っていること」を軽減して、他の子と同じ学習機会を得ることが目的。障害の診断書は不要です。学習障害の診断をしてくれる医療機関は少なく、あったとしても予約待ち。診断してくれるところを探したり、予約を待ったりしているあいだに授業はどんどん進んでしまいますからね。
合理的配慮については、取材して発信もしてきましたが、もう少し身近に感じられるように伝える必要があるのではないかと思うようになりました。
トビラコ店主
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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
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