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「ゴミを分別して捨てる」は、今の時代の生活スキルのひとつです。さらには「分別したゴミを収集日に出せる」とセットかもしれません。
この生活スキルは、小さいうちから身につけておくことが大事ではないでしょうか。
ゴミを溜め込んでしまって、部屋のなかがゴミだらけになってしまう人のなかには、「分別」と「収集日」がわからなくて、その結果、本人はまったくのぞまないのに、いつのまにかゴミだらけの部屋で暮らすことになってしまうことがあるそうです。
このような人の部屋を福祉方面の支援員が訪ねて、「分別」と「収集日」がわかるようにカレンダーに書き込んだところ、きれいな部屋で暮らせるようになったといいます。
簡単なことが、なぜでいないのかと思われるかもしれません。でも、ゴミ出しは習慣のひとつで、習慣はスキルになります。だれかにいつもゴミを出してもらっていると、習慣もスキルもみにつかず、結局ゴミをどうしていいのかがわからなくなってしまうのでしょうね。
最近、週末は介護で実家で過ごすことが多いのですが、実家住まいの弟(発達障害、境界知能)の生活スキルというものがあまりついていなっことに気づきました。
そこで、一緒にゴミ分別、ゴミ出しをするようにしたところ、3か月くらいでスキルを身につきました。分別しやすいゴミ箱があると習慣が身につきます。
書きながら思い出したのは、特別支援学校(筑波大附属大塚特別支援学校の場合)のゴミ箱は、分別がとてもわかりやすく表示(視覚化)されています。きっと、生活スキルを身に付けるためのひとつだったのですね。
トビラコ店主
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トビラコ店主が小学館子育てサイトHugKumに執筆しました。
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