トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
——————————–
書字障害というわけではないけど、漢字をバランスよく書けない子は結構いるのではないでしょうか。特に低学年、中学年あたりは。
ほとんどの漢字は部首という部品の組み合わせで成り立っています。「道」という漢字なら「首」と「しんにゅう(すみません、変換できず)」というように。3つも4つもの部品の組み合わせから成り立っている漢字もあります。
昨日、Xでカラーマスノートだと、漢字が書きやすくなるとお子さんにいわれたというリプライをいただきました。
4色に分割したマスに書かれたお手本の文字を、何も書かれていない4色分割のマスに書き写すのがカラーマスノートです。
マスの色を頼りに、「空色の上のところに点、空色の下から上に短い斜めの棒を書いてピンクのマスまでおろす・・・」というように、色に部品を配置していくと「しんにゅう」が書きやすくなります。
これまでは、どちらかというと書字障害あたりを意識してカラーマスノートを販売してきました。でも、考えてみたら書字障害に限らず、漢字の練習にカラーマスノートを使うのはありですね。
カラーマスノートはシンプルだけど、文字の形の配置が一目でわかるノートです。大発明なんじゃないかと改めて気づきました。
トビラコ店主
********************************
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(佐藤義竹著 tobiraco編 小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
Xはこちらから
Facebookはこちら
LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。