発達障害の子のためのアロマ
アロマ粘土を作って、遊んでみませんか。
柔らかな感触、香り、色で遊ぶアロマ粘土
触覚過敏の子も香りがあると粘土に触れるようになります。
お気に入りの香りに包まれながら、色の変化も楽しめます。香りを吸い込みので呼吸が深くなり、リラックスできます。
アロマ粘土の作り方
【材料】
①紙粘土:1パック ②精油2滴程度(好みで加減) ③食紅:少量(好みで)
好みで、粘土ヘラ、カラー工作紙、色紙など
紙粘土は、ラクにこねることができる軽いタイプが、おすすめ。握力がない子も楽しめます。写真は、「パジコ かるいかみねんど かるがる」
【作り方】
紙粘土をこねて柔らかくする。
2、3箇所凹みをつけて、精油を垂らし、精油が直接手につかないように包み込んでこねる。こねていくうちに香りがしてきます。
2、3箇所凹みをつけて、食紅をまぶす。
色がだんだんと広がっていきます。
さらにこねて色が全体にゆきわたるようにする。濃い色にしたい場合は食紅を増やす。
好きな形を作る。
<ご注意ただきたいこと>
*てんかんのあるお子さんは、ペパーミント単体の精油は避けたほうがよいでしょう。稀にですが、ペパーミントの種類によっては、発作を誘発する場合があります。また、精油に瓶に鼻を近づけて思い切り嗅ぐことは避けてください。なお、tobiracoの療育アロマブレンド精油「きりり」では、ペパーミントを使用しておりますが、作用がおだやかですので、てんかんを誘発することはありません。
*精油は手につかないようにしてください。手についた場合は水で洗い流してください。
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2020.2/1 第8回 日本小児診療多職種研究会でアロマ粘土をご紹介しました。
医師、看護師、薬剤師、教師、保育士など、子どもの支援にかかわるさまざまな職業の人たちの勉強会です。講演、ワークショプなどが2日間に渡って行われ、tobiracoの療育アロマとアロマ粘土を紹介していただきました。
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